春山昇華さんが中国でバブルが起きると考えている条件。
※『社会主義化するアメリカ』より
①世界の主要GDPを占める欧米の景気が思わしくなく、投資資金の行き場がないこと
②世界的に資金がダブついていること。
③欧米への輸出不振を補うための景気対策で大盤振る舞いする国があること
④何か壮大な開発ストーリーがあること
2009年11月8日日曜日
堀古英司とジム・ロジャーズの講演
堀古英司とジム・ロジャーズの講演に行ってきました。
ジム・ロジャーズは、講演ならではの話はあまりなかった。
歴史的な視点(5年、10年)という大きな視点で物を語ります。
①日本株ではサンリオとタカラトミーも保持している。
民主党政権の出生率対策に備えて。嘘であれば売るとのことです。
②今後、10年間は株はボックス圏
もちろん経済(株)の春夏秋冬において、株は上下します。
彼が言ってるのはそういう話ではなく、株の春夏秋冬の水準が上がらないのだと解釈しています。
③通貨を勉強するのがお奨め
世界中でマネーサプライが行われている現在、通貨の意味・価値を勉強した方が良いとのこと。
④日本だけ見ても投資は難しい。世界の金融のつながりや政治を見ること。
これは10年前からそういう風になってますね。
⑤1,2年後に通貨危機が起こるかもしれない。国ははっきりわからない。
自分はドル下落から来る人民元安により、アジア諸国で起こる?と思ってました。
ジム・ロジャーズは、ウクライナやアルゼンチンかも?と言ってました。
前半の堀古英司さんの講演が面白かった。
ホリコ・キャピタル・マネジメントLLCの最高運用責任者。
ショート&ロングで運用しているようです。
①アメリカはサブプライムローン問題前まで、住宅価格が-10%を割れることがなかった。
②半数以上の州の法律がノンリコース。国民は住宅を売っても返せない借金はチャラとなる。
貸し手負担。また銀行は差し押さえた不動産の管理・裁判手続きで30%のコストがかかる。
③サブプライム延滞率が上がるほど、、自己資本比率の低い企業が下がっていった。
↑金融系だけの話かと思います。ショートをかけていたそうです。
④アメリカの住宅価格は2011年まで下がる。今、上がってるのは政策による優遇策のため。
⑤FHAローンの貸し倒れが30%
⑥サブプライム危機は終わり。次はオプションARMがくる。(2011半ばピーク)
⑦インドが金を買って話題になっていたが、実はヨーロッパの保有率が高い。
ヨーロッパ:60%
インド:0.6%
※今後、G7を除くG20が金保有率を高めてくる可能性が高い。
⑧今月~来年の春までにオプションARMによる金融危機がくる。株式は↓
↑欧米の株に対しての話だと思います。日本株もさらに下がるのか見ておきたいです。
⑨ドル・円は下がる。70円台に突入すると見ている。
↑強気の人は50円台という人もいるそうです。
ジム・ロジャーズは、講演ならではの話はあまりなかった。
歴史的な視点(5年、10年)という大きな視点で物を語ります。
①日本株ではサンリオとタカラトミーも保持している。
民主党政権の出生率対策に備えて。嘘であれば売るとのことです。
②今後、10年間は株はボックス圏
もちろん経済(株)の春夏秋冬において、株は上下します。
彼が言ってるのはそういう話ではなく、株の春夏秋冬の水準が上がらないのだと解釈しています。
③通貨を勉強するのがお奨め
世界中でマネーサプライが行われている現在、通貨の意味・価値を勉強した方が良いとのこと。
④日本だけ見ても投資は難しい。世界の金融のつながりや政治を見ること。
これは10年前からそういう風になってますね。
⑤1,2年後に通貨危機が起こるかもしれない。国ははっきりわからない。
自分はドル下落から来る人民元安により、アジア諸国で起こる?と思ってました。
ジム・ロジャーズは、ウクライナやアルゼンチンかも?と言ってました。
前半の堀古英司さんの講演が面白かった。
ホリコ・キャピタル・マネジメントLLCの最高運用責任者。
ショート&ロングで運用しているようです。
①アメリカはサブプライムローン問題前まで、住宅価格が-10%を割れることがなかった。
②半数以上の州の法律がノンリコース。国民は住宅を売っても返せない借金はチャラとなる。
貸し手負担。また銀行は差し押さえた不動産の管理・裁判手続きで30%のコストがかかる。
③サブプライム延滞率が上がるほど、、自己資本比率の低い企業が下がっていった。
↑金融系だけの話かと思います。ショートをかけていたそうです。
④アメリカの住宅価格は2011年まで下がる。今、上がってるのは政策による優遇策のため。
⑤FHAローンの貸し倒れが30%
⑥サブプライム危機は終わり。次はオプションARMがくる。(2011半ばピーク)
⑦インドが金を買って話題になっていたが、実はヨーロッパの保有率が高い。
ヨーロッパ:60%
インド:0.6%
※今後、G7を除くG20が金保有率を高めてくる可能性が高い。
⑧今月~来年の春までにオプションARMによる金融危機がくる。株式は↓
↑欧米の株に対しての話だと思います。日本株もさらに下がるのか見ておきたいです。
⑨ドル・円は下がる。70円台に突入すると見ている。
↑強気の人は50円台という人もいるそうです。
2009年10月30日金曜日
90円はデッドライン
2009年10月28日水曜日
2009年10月26日月曜日
ITバブルのタンタルの暴落
中村繁夫さんが著者の【レアメタル長入門】に
2000年のタンタル価格の暴落はITバブルの崩壊の前兆だったのかもしれないとあった。
2000年秋、380ドルだったタンタルは一時、200ドルまで下がったそうだ。
バブル前にはよくわからない暴落はよく起こるというのは自分も感じた。
裏をとろうとチャートを探したがそのときの細かいチャートを残したサイトは見つからなかった。
もう少しがんばって探してみようと思う。
2000年のタンタル価格の暴落はITバブルの崩壊の前兆だったのかもしれないとあった。
2000年秋、380ドルだったタンタルは一時、200ドルまで下がったそうだ。
バブル前にはよくわからない暴落はよく起こるというのは自分も感じた。
裏をとろうとチャートを探したがそのときの細かいチャートを残したサイトは見つからなかった。
もう少しがんばって探してみようと思う。
2009年10月25日日曜日
【米】住宅着工件数(サブプライム・ローンバブルの前兆)
2009年10月19日月曜日
中原圭介さんのブログを少し調査してみた。
2009年10月13日火曜日
心得が強いアナリストに注目したい。
2009年9月18日金曜日
2009年9月16日水曜日
2009年9月14日月曜日
2009年8月31日月曜日
2009年8月27日木曜日
立会外分売は売り?
2009年8月26日水曜日
2009年8月25日火曜日
2009年8月23日日曜日
業種別ETFを見て、考える。
2009年8月21日金曜日
25日移動平均線が右下の銘柄
25日移動平均線が右下の銘柄には投資しない方が良いかもしれない。
長期的には魅力が増すが、短期では×だ。戻ってくるのかな。。
多分、他の銘柄が上がりきった後に上がってくるんだろうな。こういうのって。
長期的には魅力が増すが、短期では×だ。戻ってくるのかな。。
多分、他の銘柄が上がりきった後に上がってくるんだろうな。こういうのって。
2009年8月20日木曜日
朝鮮の再統一はいつだろうか。
北朝鮮の人々は自分達が貧しい国であることを知っているだろう。
韓国との人材の交流やビジネスもあったからだ。
李明博大統領になってから、また途絶えてしまった。
『そもそも再統一されるのだろうか?』という疑問がある。
先に再統一したドイツをwikipediaで眺めていた。
この2つがわかりやすい。
ベルリンの壁
ベルリンの壁崩壊
ざっくりとまとめると以下の要因がある。
・東ドイツ国民は壁を乗り越えて逃げ出していた。(北朝鮮と同じ状況)
・きっかけは東欧革命でハンガリーなどの隣国が民主化したため、ハンガリーやチェコ・スロバキア経由で人材が流出。(実質、ベルリンの壁は無意味になってしまった。)
人材流出が起こるとすれば、中国が鍵を握るのだろう。
再統一するとドイツ以上だと思う。北朝鮮はレアメタルの宝庫なのだから。
よくアジア諸国をヨーロッパ諸国と置き換えて考えてしまう。
アジアもEUのように巨大な経済圏になると思う。
そしたら日本はイギリスのような立場だ。
韓国・北朝鮮はドイツだろう。
ユーロのように統一通貨もできると思う。(SDRか?) ドル大量流出がその流れを加速させるだろう。
何にしろアジアの方がこれから楽しいイベントがたくさん待ってるいるんだと思う。
EUと違って通貨危機を乗り越えたアジア諸国は金をたくさん持っている。
韓国との人材の交流やビジネスもあったからだ。
李明博大統領になってから、また途絶えてしまった。
『そもそも再統一されるのだろうか?』という疑問がある。
先に再統一したドイツをwikipediaで眺めていた。
この2つがわかりやすい。
ベルリンの壁
ベルリンの壁崩壊
ざっくりとまとめると以下の要因がある。
・東ドイツ国民は壁を乗り越えて逃げ出していた。(北朝鮮と同じ状況)
・きっかけは東欧革命でハンガリーなどの隣国が民主化したため、ハンガリーやチェコ・スロバキア経由で人材が流出。(実質、ベルリンの壁は無意味になってしまった。)
人材流出が起こるとすれば、中国が鍵を握るのだろう。
再統一するとドイツ以上だと思う。北朝鮮はレアメタルの宝庫なのだから。
よくアジア諸国をヨーロッパ諸国と置き換えて考えてしまう。
アジアもEUのように巨大な経済圏になると思う。
そしたら日本はイギリスのような立場だ。
韓国・北朝鮮はドイツだろう。
ユーロのように統一通貨もできると思う。(SDRか?) ドル大量流出がその流れを加速させるだろう。
何にしろアジアの方がこれから楽しいイベントがたくさん待ってるいるんだと思う。
EUと違って通貨危機を乗り越えたアジア諸国は金をたくさん持っている。
2009年8月19日水曜日
コモディティのサイト
kitcoというサイトで価格と在庫量が確認できますね。
http://www.kitcometals.com/charts/nickel_historical.html
長期(50年)で確認したい場合は以下のサイトが良いかと思いました。
ちょっとコモディティが少ないですけど。主要はすぐ見つけることができます。
http://www.futuresbuzz.com/long_term_charts.html
http://www.kitcometals.com/charts/nickel_historical.html
長期(50年)で確認したい場合は以下のサイトが良いかと思いました。
ちょっとコモディティが少ないですけど。主要はすぐ見つけることができます。
http://www.futuresbuzz.com/long_term_charts.html
2009年8月17日月曜日
春山昇華さんの記事を見て、感じたこと
春山昇華さんのブログを毎日読んでます。
何気なく投稿されたんでしょうけど、投資について『なるほどね』と思いました。
http://blog.livedoor.jp/okane_koneta/archives/51282710.html
春山昇華さんがブログで去年も中国の記事をよく投稿してくれてました。
また説明がとても分かりやすい。
(こんなものが無料だなんて、信じられないです。本ぐらいは全部買わせていただきます)
中国を長いスパンで観察できました。
もう割安という意味での投資の旨みは終わっています。
今やバブル直前で、もしかするとバブルに突入するかもしれない。
BRICS提唱者のジム・オニールも『中国はもはや割安ではない』と述べています。
ちなみに2年前の自分ならこの雑誌を読んだ時点で投資を検討していたと思います。
つまり、投資雑誌に特集される時点になると、ほとんど旨みは残っていません。
また投資する人はバブルというリスク領域と気づかず投資している人が多いわけです。
常日頃から経済・歴史を勉強しニュースや記事を追いかけて、国の政策・ファンダメンタル、そして将来を考えるに尽きるわけなんですね。
オール投資よりも経済の雑誌や新聞、ニュース、そして経済書を読むべきなんだと痛感しました。
投資信託を始めたのは2年半前、自分で投資してみたのが、1年半前。
今回の通貨危機は本当に勉強になった。高い授業料だった。。
積立で取り戻せたけど、もう積立は通用しない金額になってしまいました。
こんな状態になる前に、投資の怖さを体で覚えることができたのは本当に良かった。
何気なく投稿されたんでしょうけど、投資について『なるほどね』と思いました。
http://blog.livedoor.jp/okane_koneta/archives/51282710.html
春山昇華さんがブログで去年も中国の記事をよく投稿してくれてました。
また説明がとても分かりやすい。
(こんなものが無料だなんて、信じられないです。本ぐらいは全部買わせていただきます)
中国を長いスパンで観察できました。
もう割安という意味での投資の旨みは終わっています。
今やバブル直前で、もしかするとバブルに突入するかもしれない。
BRICS提唱者のジム・オニールも『中国はもはや割安ではない』と述べています。
ちなみに2年前の自分ならこの雑誌を読んだ時点で投資を検討していたと思います。
つまり、投資雑誌に特集される時点になると、ほとんど旨みは残っていません。
また投資する人はバブルというリスク領域と気づかず投資している人が多いわけです。
常日頃から経済・歴史を勉強しニュースや記事を追いかけて、国の政策・ファンダメンタル、そして将来を考えるに尽きるわけなんですね。
オール投資よりも経済の雑誌や新聞、ニュース、そして経済書を読むべきなんだと痛感しました。
投資信託を始めたのは2年半前、自分で投資してみたのが、1年半前。
今回の通貨危機は本当に勉強になった。高い授業料だった。。
積立で取り戻せたけど、もう積立は通用しない金額になってしまいました。
こんな状態になる前に、投資の怖さを体で覚えることができたのは本当に良かった。
アルプス物流 (9055)は急騰するかも。。
2009年8月16日日曜日
トルコとウクライナ。そしてロシア
両者ともEUとロシアの間に挟まれ、『経済支援をとるかエネルギー支援をとるか』の採択を選ばなければならない。
トルコは再三に渡ってEU加盟を拒否されているので、ロシア寄りなのかもしれない。
下記の記事はサウスストリームというウクライナを経由しないEU諸国へのガス供給ラインだ。
ロシアも再三に渡って、ウクライナとガス紛争を行ってきた結果だと思う。
ウクライナはEU寄りとなった。。というかロシアが突き放した。という解釈している。
WIKIにもまとめられています。
ロシア・ウクライナガス紛争
トルコは再三に渡ってEU加盟を拒否されているので、ロシア寄りなのかもしれない。
下記の記事はサウスストリームというウクライナを経由しないEU諸国へのガス供給ラインだ。
ロシアも再三に渡って、ウクライナとガス紛争を行ってきた結果だと思う。
ウクライナはEU寄りとなった。。というかロシアが突き放した。という解釈している。
WIKIにもまとめられています。
ロシア・ウクライナガス紛争
2009年8月14日金曜日
2009年8月13日木曜日
2009年8月12日水曜日
とりあえず、景気回復局面へ
バフェットの発言を見てみる限り、正常な景気回復になりそうです。
『いや!まだわからないぞ!』って巷で言ってびびらす人もいます。
しかし大きな、景気循環で考えると今は、以下のような季節。
経済・・・・春前の最後の冬
株価・・・・春の始まり
1992~1993期の景気回復局面では、ワールドコムの粉飾決算・破綻でゴタゴタになりました。
こういうので欺かれてはいけないと考えています。
上記のような事件は日本でもライブドアショックが起きたように、いつでも起こりうることだと思います。(規模は全く異なりますが。)
このような大事件は経済には、そんなに影響を与えない。
その割に株は大幅に下がる。そしてまた大きな景気サイクルの相場に戻る。
『株がわからない』といわれる由縁でもあり、逆にありがたいのかもしれません。
一番、大事なのは景気サイクル。
それを加味した上で大事件を想定していないと、儲け損してしまうと思います。
『いや!まだわからないぞ!』って巷で言ってびびらす人もいます。
しかし大きな、景気循環で考えると今は、以下のような季節。
経済・・・・春前の最後の冬
株価・・・・春の始まり
1992~1993期の景気回復局面では、ワールドコムの粉飾決算・破綻でゴタゴタになりました。
こういうので欺かれてはいけないと考えています。
上記のような事件は日本でもライブドアショックが起きたように、いつでも起こりうることだと思います。(規模は全く異なりますが。)
このような大事件は経済には、そんなに影響を与えない。
その割に株は大幅に下がる。そしてまた大きな景気サイクルの相場に戻る。
『株がわからない』といわれる由縁でもあり、逆にありがたいのかもしれません。
一番、大事なのは景気サイクル。
それを加味した上で大事件を想定していないと、儲け損してしまうと思います。
2009年7月30日木曜日
2009年7月29日水曜日
私ってバカね
2009年7月28日火曜日
ゼクスのPBRが急騰
登録:
投稿 (Atom)