2009年5月28日木曜日

ドルは少なくとも大幅下落



ドルは刷りすぎた。このリセッションを抜けるには仕方がなかったかもしれない。

2009年5月21日木曜日



資本主義は嫌いですか by 竹森 俊平
ここに記述していた内容と大方一致する。
アジア通貨危機以降、新興国は貯蓄に励み。そのお金をアメリカが低利率で借りて、
ハイレバレッジの投資を行ったのだ。
新興国が過剰な貯蓄を行ったのかはIMFのせいだとあるが、個人的にはよくわからない。
アジア通貨危機を勉強しようかと思う。

2009年5月9日土曜日

ニチリンの安値

時価総額:17億円
ニチリンの保有する現金:35億円
純流動資産:108億円 (流動資産 - 負債)

世界への進出も行っており、これからも成長すると考えているのだが、
(既に売上の半分は海外になっている。)
仮に成長が見込めず安定した収益の企業と見ても安すぎる。

回復前の悪化とは?



ジム・ロジャーズもこんなことを発言していた。
原因は何なのだろうか?

個人的には企業の決算が思ったより良くなかったとかだと思う。

2009年5月8日金曜日

ブラジル



中国は最近、アメリカの販売台数も抜いた。
ブラジルの対輸出先も追い抜いてしまった。
一時的かもしれず、またアメリカが抜き返すかもしれない。
だけどそれも一時的だと思う。

亜久里フラグ



本当にどうでもよくて申し訳ないが、亜久里が歴史に名を刻む活躍を見せるとき。
決まって土地バブル崩壊直後。その後、ものすごい低迷してしまう。
・90年3位入賞・・・日本バブル崩壊。(サブプライムの比じゃなかった。)
・2007年スーパーアグリ初入賞・・・サブプライム崩壊。

どちらも決まって主スポンサーを失って。亜久里は低迷した。
いや、警戒しているだけです。亜久里フラグ。

韓国の経済



当たり前だと思う。
ヨーロッパもアメリカも峠を超えたか判定できない。

韓国の経済



韓国が輸出好調の背景はウォン安だ。
去年の秋頃にびっくりするほど下落したが、良い方向の下落だったと思う。
おかげで中国と並んで後退からの回復候補国となった。

【せっかく儲かったのに儲かった分は外国人の投資家の分配金になるだけさ!】

日本もそうだったが、外国人投資家が入り込んでから回復し始めた。
メディアがやばいんだ!と危険を煽ってるときに良い指標が出てるときはチャンスだと思う。
韓国も同じ経過を辿ることができるかもしれない。

全然わかってない癖に投資しているトルコ



・イスラム教徒の国。(ゆえにEUに加入できそうで出来ない。)
・キルギス問題。
・クルド人との戦争
ぐらいだろうか。よくわかってないのにナンピン継続で購入している。

今後もEUに入れてもらえないだろうと思う。
(今であればなおさらだ。EUはお金がない。)

2009年5月7日木曜日

GMの今後



今、思えば、GMはサブプライム・ローンの兆候だった。
あれから2年弱。
多目的自動車に特化販売が裏目に出たと世間では言われているが、本当のところはよく知らない。
リーマンと同じく分解され買収されていくのだろうと思う。

そう言えば、朝日NVestグローバルから運用報告書が来た。
運用委託先は、オークマーク・グローバル。
年金や健康保険に関する債務問題を抱えていないダイムラーの株をキープするそうだ。
今回の金融危機でほとんどのファンドを嫌いになったが、このファンドだけは好き。
目論見書の説明も丁寧で。主要銘柄の保有理由を簡潔に述べてくれているから。

中国の行方





弱気相場から一転、強気相場へ進展中の中国。
今後、どのような展開になるのだろうか。
夏~春初期は経験した。春~夏への展開を見たことがない。
参考のためにメモしておく。

2009年5月6日水曜日

春の陽気に誘われ衝動買(JUKI)

ほとんど調査していないのに、いくつか衝動買をしてしまった銘柄があるので、
これから調査します。

・JUKI(6440)
戦時中は武器製造会社だったが、戦後、ミシン製造会社に。
工業用ミシンのシェアNo.1。家庭用ミシンNo.3。

※バランスシート

【まぁ悪くない】ぐらいのレベルだろうか。

中国での販売が不振だったとのこと。
インドのシェアが大きくなったのはとても嬉しい。


ここまでの売上の激減の企業を買うの正直、恐怖を感じる。


※日頃は買わないのだが、好感してる部分は以下。
・シェアは相変わらずNo.1(どの程度かは不明)
・05年の利益5,5億円で計算すると今のPERは2.5ぐらい。
・PBRは0.4
・生産を中国にシフト。

赤字の詳細も何とも言えない。詳細を調査して記載していこうと思う。

2009年5月5日火曜日

ニチリンが驚くほど下がる理由を探る。そして将来性

っと言っても大した調査は行っていない。



【下がる理由】はこれしか思いつかない。
四季報の業績予想で売上高しか記載しておらず、残りは全部「0」。。。
投資家が混乱しているのだろうと思う。

【将来性とリスク】
「資源の高騰によるリスク」
自動車ホースはタイヤと異なり、それほど、弾性や粘着性、耐熱性を問われる部品ではないので、合成ゴムが使われる。
合成ゴムは石油化学により精製されるので、価格が原油と連動する。
原油の大暴騰が発生しない限り、経済が混乱し企業の業績が落ち込むことはない。
今年、原油が高騰するということはないと思う。
コモディティは株価に遅れて現れてくる傾向があるからだ。

「企業衰退のリスク」
国内のバイクでは独占と言えるほどのシェア。ライバル社がいない。
海外でも拠点を持ち、北米、中国、ヨーロッパでも活動を行っている。
これから国内、北米、ヨーロッパも自動車販売台数が回復してくるだろう。
中国は、販売数も伸びておりこれからも伸びるだろう。

「将来のハイブリッド車、電気自動車にブレーキホースが使用されないのか?」
調べても出てこない。
調べても見つからないものは「継続している」と判断している。
自動車の動力の部分にパラダイムがあり、そのためブレーキホースが使われなくなるなんて考えられない。
止める原理はそのままだと思う。




確かに企業の成長性は低いが、成長が織り込まれてる株を買うぐらいなら、倒産寸前レベルまで悲観されている企業の株の方がお得だと思う。
ニチリンは隠れた1流企業だと考えている。

個人的には長期的に観察していきたい銘柄。

2009年5月1日金曜日

韓国の輸出



この不況時のウォン安が功を奏した。
中国の次にリセッション回復は回復かもしれない。