2009年8月17日月曜日

春山昇華さんの記事を見て、感じたこと

春山昇華さんのブログを毎日読んでます。

何気なく投稿されたんでしょうけど、投資について『なるほどね』と思いました。
http://blog.livedoor.jp/okane_koneta/archives/51282710.html

春山昇華さんがブログで去年も中国の記事をよく投稿してくれてました。
また説明がとても分かりやすい。
(こんなものが無料だなんて、信じられないです。本ぐらいは全部買わせていただきます)
中国を長いスパンで観察できました。
もう割安という意味での投資の旨みは終わっています。
今やバブル直前で、もしかするとバブルに突入するかもしれない。
BRICS提唱者のジム・オニールも『中国はもはや割安ではない』と述べています。
ちなみに2年前の自分ならこの雑誌を読んだ時点で投資を検討していたと思います。

つまり、投資雑誌に特集される時点になると、ほとんど旨みは残っていません。
また投資する人はバブルというリスク領域と気づかず投資している人が多いわけです。
常日頃から経済・歴史を勉強しニュースや記事を追いかけて、国の政策・ファンダメンタル、そして将来を考えるに尽きるわけなんですね。
オール投資よりも経済の雑誌や新聞、ニュース、そして経済書を読むべきなんだと痛感しました。

投資信託を始めたのは2年半前、自分で投資してみたのが、1年半前。
今回の通貨危機は本当に勉強になった。高い授業料だった。。
積立で取り戻せたけど、もう積立は通用しない金額になってしまいました。
こんな状態になる前に、投資の怖さを体で覚えることができたのは本当に良かった。

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